ごんだサイクル

社会人レーサーのライド日記

学連チームTT

学連主催のロードにおける大会で、唯一の団体種目なのがチームTTです。

チーム代表4名が出走し、3番目にゴールした選手のタイムによって争われるこの競技。
インカレの次に大きいと言えるこの大会は「ツール・ド・北海道」の出場権をかけた3つの大会のうちの1つであり、各校相当気合いを入れて臨んでいます。

我らが順大も、春先からTT練習を重ねてきました。
昨年は「5位」という成績でしたが、今年は表彰台を目指して取り組んできました。

このチームTT、エントリー時点においてはチームから6名を選出し、レース当日にコンディション等を考えて4名に絞ります。そのため当日まで誰が出るかわかりません。

昨年私は出場したこともあり、その6名の中には入っていました。
しかし、東日本選手権のスクラッチで落車した影響がまだ残っていて、万全な状態ではありませんでした。

ただ、チームTTまで少し時間があったので、精一杯の回復に努めるとともに練習を重ねていました。

選出されていた6名は、4年が3名、3年2名、1年1名。

特に1年生の石原は元々のポテンシャルが相当高く、正直自分なんかよりパワーはあります。

ですがチームTTというのは「団体種目」なわけですから、決めたスピードをいかに忠実に守ってローテーション出来るかという能力が問われてきます。

その点は私の方が経験上長けているというのもあり、チームとして誰を出すべきなのかをコーチも悩んでいました。

そんなこんなで迎えた当日。

メンバーを決めなければいけないので話し合い。
自分自身は行けるように準備はしてきたつもりですが、やはりチームとしては不安も残っている。
そして4年生3人を出すと来期が続かないということもあり、結果私は走らないことに。その代わり、1年石原が出陣。

走らないということは悔しくもあったけど、チーム全体のことを考えた結果なのだから、そこは受け入れて、しっかり送り出し全力でサポートします。

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スタート前。特に初出場の後輩2名は相当緊張したでしょう。

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スタート。主将としての精一杯の喝を入れました(笑)
往復30kmを2回。あとは本当に祈るのみです。

1本目、中間地点計測で3番手との情報が入り、4人で戻ってきました。コーラが入ったボトルを渡し、2本目に送り出します。
マジで頼むと走り去っていく方向にコーチと手を合わせたのは言うまでもありません!笑(本当にやった)

こちらもストップウォッチを握りしめゴールを待ちます。

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戻ってきました。(間のことは選手たちにしか分かりませんのでアッサリです笑)

こちらの計測だと順大ゴール時点で3位!あとは他校のゴールを待つのみ。

選手の元に駆け寄ると、3年の原が感極まり泣いてました。自分もそれを見て、くるものがありました。彼は大学から自転車競技を始めて、相当な努力をしてました。本当によく頑張った、自分にはそれしか言えませんでした。

そのあとタイムを更新してくるとすれば京産大日体大

2校がゴールし、うちとのタイム差を計算すると、負けてました。

結果昨年と同じ5位でレースを終えました。

目標となる3位は取ることが出来ませんでした。しかし、長距離主任である伊藤はこの日のためにしっかりメニューを組み立ててくれました。他のメンバーもそのメニューを遂行し、やることはやった。

「結果が全て」

そう言われたらそこまでなんですが、なんというか、結果だけじゃない何かをこのチームTTは教えてくれた気がします。
走ってない人間が言うのもおこがましい話なんですけどね...。

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やっぱり、このチーム最高だなと再認識。
表彰台は後輩たちに託しました。

気持ちを綴ったあまり、話のまとまりがなくなってしまいました...笑

さて、「ツール・ド・北海道」への出場権は、次、6/12に行われる学生個人ロードの結果次第となりました。

最後の年、最後の個人ロード。
自分の走りをするだけですが、それに向けてしっかり準備していきます。


「機材・メカニック・ピットサポート」
・Bicicletta IL CUORE 様(http://ilcuore.tokyo
・ORGA customshop 様
・青木亮太 様

「インナーウェア」
・MILLET JAPAN 様
・野口商会 様

「ソックス・ヘッドバンド」
・mesutta inc.様

「ボディーメンテナンス」
・ひまわり整骨院

「フレームコーティング」
・TEN GARON CAP 様

いつもありがとうございます。








飯山クリテリウム2Days


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滋賀にてレース終了後、そのまま中央道をひた走って長野県は飯山へ。

2016年度のRCS(学連ロードカップシリーズ)の初戦となる飯山クリテリウムに参戦しました。

この大会は1日目ヒルクライム、2日目クリテリウムで、その総合順位を競います。

個人的にこの大会は、昨年2日目のクリテリウム、クラス2で優勝した思い入れのある大会。
順大としても、なんか相性がいい大会のように感じておりました。

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(Photo by チーム員)

前日の全日本学生クリテの疲労が抜けているとは言えないものの、最大限に回復に努めて臨んだ1日目のヒルクライムから。

コースレイアウトは、序盤に山を縦登り(要は勾配きついw)したのち、つづら折りをして徐々に勾配が緩くなりゴールする感じでした。だいたい5.5km 500mUPくらいかな。

2ヒート制で、計1000mUPします。

クラス1は20名ちょっとの出走、1ヒート目は様子見で自分のペースで。後半徐々に上げていったのですが、ペース配分をミスって先頭に追いつかず8位。しっかしキツイ(;>_<;)

2ヒート目、今回は序盤から先頭キープで行こうと決めてスタート。

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(Photo by JICF)

ラスト2km地点までは先頭パック7〜8名で展開していました。
しかし日体大岡部選手のアタックに反応できなかった...。

置いていかれてセカンドパック4名で追うことに。しっかし脚がない!

結局セカンドパックの3人に置いていかれて6位フィニッシュ。2ヒート総合で6位となりました。

登りには少し自信あったつもりでしたが、その考えは見事にへし折られました( ´Д`)


3連戦となり疲労もピークに達している中での2日目。

最後に待ち受けているのは90分間+5周のクリテリウム。昨年は75分間+5周で平均スピードが43km/hくらいでした。徐々に集団の人数が減っていくというサバイバルなやつです。

クラス1、順大チームは5名の出走。
他チームに比べて人数では勝るので、いろんな展開を考えながらレーススタート。

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(Photo by チーム員)

最初の15分間はただ周回してその後5分に1度のポイント周回があり、トータルポイントを競います。

序盤はあまりチームが機能せず他チームにポイントを取られる展開。

自分の中で、ポイントを取れる方法は1つしかありませんでした。その方法は、タイトなコーナーでのコーナリングスピードの差を使ってそのままスプリントするもの。
全日本学生クリテと同じ展開ですね(笑)

幸い最終コーナーからの直線は短いので、いかにスピードを乗せられるかが勝負所でした。

後輩に指示を出して、最終コーナー手前まで先頭を引いてもらい、最終コーナーで飛び出しました。

結果イメージ通りうまくいって、レース中盤までに2着と1着を1度ずつ獲得することができました。

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(Photo by JICF)

その直後、同期の伊藤がうまく集団から抜け出すことに成功。
作戦をスイッチして伊藤を逃し、他のメンバーで集団の抑えに入ることになりました。

クラス1でのクリテ初出走となった原が途中でメカトラDNFとなる予想外なこともありましたが、集団に残る順大メンバー3名でうまくコントロールに成功!!

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(Photo by チーム員)

結果伊藤が優勝することができました!
自分は6位となったものの、チームとしての誰かを勝たせるというパターンがうまく作れたことは大きな収穫でした。

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(Photo by 武居さん)

3日間の総括として、徐々に長距離班は力がついてきていると感じます。
自分自身も勿論もっと力をつけなければなりませんが、チームの雰囲気がとても良いですね。
この調子でインカレまで突っ走っていきます!!
今後とも順大自転車競技部への応援宜しくお願い致しますm(_ _)m



「機材・メカニック・ピットサポート」
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全日本学生選手権クリテリウム


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(Photo by 三井さん)

GW初日に滋賀県で行われた全日本学生選手権クリテリウムに参戦してきました。

昨年は6位入賞という結果でしたが、今年はテッペンを狙って臨みました。
正直なところ、今大会の1週間ほど前の練習では全くもって走れず、部の練習でも千切れるという始末。

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このままではさすがにマズイ...ということで3日前にいつもお世話になってるひまわり整骨院に駆け込み、体全部ほぐしてもらいました。めちゃめちゃ筋肉が張ってた...。

ここ最近は、他の人たちと比べると全然ですが就活などもしていて慣れない革靴とスーツで歩き回っていたことで疲労が蓄積してたみたいです。
「就活してるから」という言い訳はしたくないので、空き時間を見つけてトレーニングしてという感じで過ごしていますが、体は正直ですね。

さて、レースの方ですが、今大会は予選を勝ち上がらなければ決勝に駒を進めることはできません。

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(Photo by チーム員)

予選の方は10周20km、毎周回のポイントレースでしたが、序盤にポイントを取り難なく決勝進出しました。

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(Photo by チーム員)

決勝は20周40km。昨年のレースを踏まえると序盤でしっかり前で展開しないと中切れが起き、優勝争いから脱落するという展開なので前前で。

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(Photo by チーム員)

決勝は2周に1回、3着までポイント付与されます。

1回目からポイントを取りに行くも4着に沈む...のですが、集団のスピードが緩んだ瞬間に昨シーズンのRCS年間覇者の小林選手がアタック。そこに岡本選手が入り、これは逃しちゃあかんと私もジョイン。

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(Photo by cyclowired 高木さん)

3名で逃げて2回目のポイント周回で2着、なんとかポイント獲得しました。

しかしここからが問題で、2人の引きに耐え切れず離脱することに...。

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(Photo by チーム員)

セカンドパックに下がるも、スタート時に50名弱いた集団は完全に崩壊していました。
チームメイトの伊藤を含む4名でのローテーションで終盤までひたすら走りました。

先頭2名の逃げが強力で追いつくことができず、更に後ろの集団から追走されているという板挟み状態でキツかった...。

残りポイント周回2回という場面で、私が3pt、他の3名は2ptという展開。

ここで私がポイントを重ねれば3位に食い込めるということで、伊藤も協力してくれました。

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(Photo by 三井さん)

最終コーナーがタイトで、ここでは他の選手よりコーナリングスピードで勝る自信があったのでコーナー手前からのアタック。しっかり2回ともポイントを獲得することができました。

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(Photo by cyclowired 高木さん)

結果3位で表彰台に登りました。メダルゲット!
しかし、全日本学生選手権で表彰台に乗れたのは嬉しいことですがトップとの力の差も歴然。時間をうまくやりくりしつつ、更に練習が必要そうです。

また、チーム員全員が協力してくれての表彰台ですので、感謝したいと思います。ありがとう。

ここから飯山クリテ2Daysへと続きます。


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雑誌撮影・取材

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今日は目黒のスタジオにて、某雑誌の撮影と取材に行ってきました。

スタジオでの撮影は初めてで、なかなか緊張....(笑)
スタッフの皆様が優しく接してくださり、和やかな雰囲気で撮影を終えることができました。

全国のコンビニにも置いてあるあの雑誌!
お楽しみに〜(^ ^)

チャレンジロードA-U


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(Photo by 岡元さん)

ロードシーズンの始まりを告げるチャレンジロードに参戦してきました。
A-Uクラスは190名弱、全日本選手権の出場権を持っていない選手にとっては権利を得る最終チャンスとなり、各選手気合が入ってます。

全日本選手権の出場権に関してはすでに持っていますが、どのくらい戦えるか知る重要な大会で、個人的にはシングルリザルトを目標設定とし臨みました。

これまでの冬場の練習は、毎日の部の練習に加え、実家から酒々井を通学することで部員よりも乗り込みをしてきたと思います。

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(Photo by 父)

シクロクロスのスタートシーンに慣れている方だと、この人数に驚くかもしれませんね笑
1周5km×8周のレースがスタート。

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(Photo by 父)

序盤の2周は毎年ペースが早いので、常に前方に位置して様子見。ちょっとキツイなという感じでしたが、3周目から脚が回ってきました。

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(Photo by 岡元さん)

周りがきつそうにしてる割には、まだ余裕があったような感じで、少し集団から飛び出してみたりしていたのですが...。

他カテゴリーで起きた落車の影響でレースストップに。リズムを掴めてきただけにちょっとガックシ。
だいぶ時間が空き、カラダを冷やさないように上着を着てクルクル脚回しつつ休んでました。

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(Photo by 父)

暫しのトークタイム...(クロッサー集合)

すると周回数変更のアナウンスが。
当初残り4周あるところを、「2周に変更します」とのこと...。

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(Photo by 父)

再度スタート位置に並ばされて残り2周のスプリントレースが始まりました。

やはりかなりのハイペースで一気に脚にきてしまい、最後スプリントに向けてのペースアップで集団から離脱....
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(Photo by 岡元さん)

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43位でゴールしました。
まだ本調子じゃないような感じもしましたが、うちの他の部員が上位にいることを考えると、もっと頑張らなければと感じました。

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ラストシーズン、順大の総力を結集させて結果出せるように頑張ります。


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明治神宮外苑クリテリウム

この大会には、毎回特別な気持ちを持って参加しています。高校生の頃、ホームストレートからの1コーナーでこのレースを観戦し、あの各大学の応援団の応援が響き渡る中を駆け抜ける選手たちに、憧れを抱いていたのでした。

それからかれこれ4年、この“神宮クリテ”を走れるのも最後となったわけです。
実のところ、学連の登記上はあともう1年出場可能なのですが、今年の夏で部からは引退となるため、最後となります。

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ラストとなる大学対抗(クラス1)はこのメンバーで。

主将としても、順大の走りを皆さんに見てもらいたいという気持ちでレースには臨みました。
スタート前、3人ガッチリ握手を交わしレーススタート。

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(Photo by 小林さん)

序盤はまずはどの展開にも対応できるように前で。脚の調子も良く、集中して周りを見れていたと思います。

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(Photo by 馬場さん)
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(Photo by 有岡さん)

名物とも言えるこの並木道のヘアピン。ここの立ち上がりで前に上がることを意識し、コーナリングしていました。このコースの場合、アウトラインだと立ち上がりでイン側から被せられて前に上がれないのですが、アウトラインの方がコーナリングスピードは速いので後半脚を残すことを考えると悩ましいところですね。
最終局面ではインから空いたスペースに入り立ち上がる方が確実に前に上がれます。

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(Photo by 柴野さん)

中盤レースが動き、日大2、駒澤1、アムステルダム1、の逃げが。うちとしても逃げに1名乗せるということで伊藤がいき、自分とたいきは集団の抑えに入りました。

しかし、伊藤が逃げについた瞬間に先頭でまたアタックがかかったらしく、集団に戻ってきました。この展開だと、うちが追走で行くしかなくなってしまいましたが、たいきも積極的に動いてくれて、自分も先頭を追走する形に。日体、中央、私の3名で追走しましたが、不発。

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(Photo by 柴野さん)

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(Photo by 小林さん)
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(Photo by 江國さん)
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(Photo by 有岡さん)

どれもなかなか決まらず、これがキッカケとなって集団の他の選手たちも活性化してくれればいいのですが、それもなく。
うちとしては厳しい展開になりました。

ラスト1周、逃げが決まり集団スプリント体制へ。
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(Photo by 馬場さん)

最終コーナー手前、自分が引く展開で、牽制状態に。明治大小林選手、鹿屋体育大黒枝選手がいるわけで、最終コーナーから律儀にスプリントしたら負けるのはわかっています。 

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(Photo by 三井さん)

朝日大の選手がコーナー手前で飛び出して、少し見送るフリして自分も飛び出しました。コーナリングスピードでは自分が一番速い自信がありましたので、ゴールまでスプリントをかけて、なんとか集団の頭は取って8位でゴールしました。

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大学対抗としては6位という結果になりました。優勝を狙っていたので正直悔しいです。展開次第ではいけたと思いますが、負けは負けです。

これにて今年度のRCSは終了、1年間を通しての総合順位は4位でした。これもまた悔しい!!

悔しいことばかりですが、これを一つの糧にして、インカレまでチームを引っ張っていきたいと思います。

今回のレースでも、沢山の応援と撮影に足を運んで頂きました。

また、この大会は立哨等を含め多くの役員の方々にも支えられて自分たちは走れています。いつも本当にありがとうございます。

さて、また乗り込み頑張ります!

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Bicicletta IL CUORE 様(http://ilcuore.tokyo

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http://s.ameblo.jp/10g-cap/

いつもありがとうございます。

そして青木さん、どこまでも進むホイールを使わせていただきありがとうございます。

シクロクロス東京Day2

UPするのが遅くなりました(汗
CX東京が終わり早1ヶ月、いよいよ就活とやらも始まりまして、てんてこ舞いです。
ちょっと忘れかけていたあの楽しい2日間を思い出しつつ書きたいと思います(笑)

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(Photo by Y.Takagiさん)
1日目のC1で優勝し、なんとかエリートレースへの出場を決めました。しかしここからが本番。

JCXポイントを取る一心で、初の東海クロス遠征をし、砂地獄でボロボロになって、何も残さず帰ってきたこともありました。
砂練と題して父と砂浜行って、砂の上でタイヤの空気を入れようとしてバルブを緩めすぎて吹っ飛んで、ただバルブを探すだけになったこともありました。

それもこれも、このエリートレースのためにやってきたことですw

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(Photo by Abemaさん)

スタートは最後尾から。やはり1日目より観客も多く、スタートラインに立つときのワクワク感はやっぱりこのレースが一番かな〜。最後尾スタートは他の選手たちを見つつラインを見て進入できるので、それはそれで良いかな!とポジティブに捉え臨みました。

スタートは得意分野!!と自分に言い聞かせ、レース開始。

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(Photo by 岡元さん)

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(Photo by Tanneさん)

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(Photo by Shizuさん)

1コーナー、後ろはどん詰まりで乗車を諦める選手多数。ただ、最後尾スタートでラインを見極めて進入することができたので、大外から捲って踏んで行ったら13〜14番手くらいまでジャンプアップすることに成功!ここだけは自分を褒めたいです...笑

ただ、先頭パックにはやはり置いていかれ、サードパックあたりで1周目を消化しました。

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(Photo by Shizuさん)

2周目からはバラけ、10〜12番手あたりを走行してました。ただ、上の写真を見てもらえれば分かるように、リアタイヤの空気圧が抜けててベコベコになってしまい、森のマッド区間で滑る滑る...。ここで大失速。。。

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(Photo by カルさん)

17〜18番手あたりまで落とし、スペアに乗り換えてリスタート。タイヤは前がIRCシラクMUD、後ろがシラクノーマル。

この組み合わせがなかなかよかったです。正直、砂の区間はあまり速くないものの、森のマッド区間が段違いに速く走れました。

というのも、序盤ドロドロだった森区間は、晴れてきたことで中盤以降にはある程度締まってきて、コンディションが1周1周で変わっていき、集中力を切らさず走り方を変えていかなければなりませんでした。

前輪に履かせたシラクMUDは、このある程度締まった泥では特に良くグリップするように感じ、勢いでつっこんで行って強引に曲げても綺麗にトレースできました。

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(Photo by 小林さん)

森区間は良くなってきたものの、自分の中で苦手意識があったのはやはり砂。どうしても斜面にそのまま沿って深い砂にハマり、明らかに足を使ってしまいました。轍をしっかり見極めて自転車を自由に操れない下手っぴです。

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(Photo by Y.Takagiさん)

それでも、コースが変わったこともあると思いますが、昨年よりか明らかに乗れるようになったなと実感しています。前よりパワーついたかな。

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(Photo by 小林さん)

最後までこのパックで展開していました。抜きつ抜かれつを繰り返すも、結構限界きてました。

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(Photo by 井上さん)

最後、ゴールまで國井さんの背中を追いましたが、追いつかず!16位でゴールしました。

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(Photo by Shizuさん)

この通りです。出し切りました。

結果としては、昨年の14位より順位を落としてしまいましたが、怪我からの復活で、やれるだけはやったと思います。
来年はシングルリザルト確実に入れるくらいにしたいです!
前日の優勝の効果もあったのか(?)「ごんだー!」ではなく、名字に更にさん付けの応援などもあり、逆に新鮮でした。でも、ごんだコールの方が落ち着きます(笑)
沢山の応援ありがとうございました!

番外編

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普段会えない人々とダブルピースしたり!

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レッドブルガールと写真撮ったり!

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チームメイトが沢山集まったり!

やっぱりCX東京は楽しい大会ですね!
沢山の人達に支えられて、競技をしていることを再認識させてもらえる大会でもあります。
シーズンを通して、沢山の応援とサポートをして頂きありがとうございました。

これからはロードシーズン!春合宿も終え、いよいよ今週は神宮クリテリウム
学連で走れるのも今年が最後、すべての大会が最後!悔いのない走りをしていきます。

皆様、今後とも応援頂けますよう、お願い申し上げますm(_ _)m

使用機材
フレーム RIDLEY X-NIGHT
               GUERCIOTTI LIBRA CROSS
ホイール  FFWD F6R
                NOVATEC SPRINT
                SHIMANO ULTEGRA
タイヤ      IRC SERAC TUBELESS
                 Challenge  GRIFO XS
ヘルメット OGK KABUTO Zenard

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