飯山クリテリウム2Days
滋賀にてレース終了後、そのまま中央道をひた走って長野県は飯山へ。
個人的にこの大会は、昨年2日目のクリテリウム、クラス2で優勝した思い入れのある大会。
順大としても、なんか相性がいい大会のように感じておりました。
(Photo by チーム員)
前日の全日本学生クリテの疲労が抜けているとは言えないものの、最大限に回復に努めて臨んだ1日目のヒルクライムから。
コースレイアウトは、序盤に山を縦登り(要は勾配きついw)したのち、つづら折りをして徐々に勾配が緩くなりゴールする感じでした。だいたい5.5km 500mUPくらいかな。
2ヒート制で、計1000mUPします。
クラス1は20名ちょっとの出走、1ヒート目は様子見で自分のペースで。後半徐々に上げていったのですが、ペース配分をミスって先頭に追いつかず8位。しっかしキツイ(;>_<;)
2ヒート目、今回は序盤から先頭キープで行こうと決めてスタート。
(Photo by JICF)
ラスト2km地点までは先頭パック7〜8名で展開していました。
しかし日体大岡部選手のアタックに反応できなかった...。
置いていかれてセカンドパック4名で追うことに。しっかし脚がない!
結局セカンドパックの3人に置いていかれて6位フィニッシュ。2ヒート総合で6位となりました。
登りには少し自信あったつもりでしたが、その考えは見事にへし折られました( ´Д`)
3連戦となり疲労もピークに達している中での2日目。
最後に待ち受けているのは90分間+5周のクリテリウム。昨年は75分間+5周で平均スピードが43km/hくらいでした。徐々に集団の人数が減っていくというサバイバルなやつです。
クラス1、順大チームは5名の出走。
他チームに比べて人数では勝るので、いろんな展開を考えながらレーススタート。
(Photo by チーム員)
最初の15分間はただ周回してその後5分に1度のポイント周回があり、トータルポイントを競います。
序盤はあまりチームが機能せず他チームにポイントを取られる展開。
自分の中で、ポイントを取れる方法は1つしかありませんでした。その方法は、タイトなコーナーでのコーナリングスピードの差を使ってそのままスプリントするもの。
全日本学生クリテと同じ展開ですね(笑)
幸い最終コーナーからの直線は短いので、いかにスピードを乗せられるかが勝負所でした。
後輩に指示を出して、最終コーナー手前まで先頭を引いてもらい、最終コーナーで飛び出しました。
結果イメージ通りうまくいって、レース中盤までに2着と1着を1度ずつ獲得することができました。
(Photo by JICF)
その直後、同期の伊藤がうまく集団から抜け出すことに成功。
作戦をスイッチして伊藤を逃し、他のメンバーで集団の抑えに入ることになりました。
クラス1でのクリテ初出走となった原が途中でメカトラDNFとなる予想外なこともありましたが、集団に残る順大メンバー3名でうまくコントロールに成功!!
(Photo by チーム員)
結果伊藤が優勝することができました!
自分は6位となったものの、チームとしての誰かを勝たせるというパターンがうまく作れたことは大きな収穫でした。
(Photo by 武居さん)
3日間の総括として、徐々に長距離班は力がついてきていると感じます。
自分自身も勿論もっと力をつけなければなりませんが、チームの雰囲気がとても良いですね。
この調子でインカレまで突っ走っていきます!!
今後とも順大自転車競技部への応援宜しくお願い致しますm(_ _)m
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