JCX宇都宮
(Photo by 小林さん)
前回の湘南で10位になり、怪我の方も足首にボルトは入ってるものの骨はくっついていて、問題なしということで、いよいよ本格復帰だと思いつつ迎えました。
JCXシリーズということもありフルメンバーの参戦が見込まれるので、ひとまず実家と学校往復80kmの道のりを可能な日は通学し、部活で距離を稼ぎつつインターバルを入れて高強度に耐えれるようにと、自分なりに準備してレース本番へ。(このレース前日も150kmの養老渓谷ライドで引きずり回されておりましたが、結果脚がバカになっていて良かったかも..笑)
コースは森の中のシングルトラックが遅い以外は、自分向きのコースなんじゃないかとレース前に感じ、表彰台を乗ることを目標に臨みました。
スタートはシングルゼッケンのため2列目スタート。スタートは結構得意分野だとこれまでのレースで感じてたので、ここでしっかり先頭パックに入ろうと意気込んでヨーイドン。
(Photo by カルさん)
クリートキャッチに若干失敗するも、踏んでったらインが空いたのでスッと入ると、6番手あたりで3段キャンバーへ進入でき、シングルトラックへ。
ここで自分の下手さにガッカリしつつも、そのあとの区間で徐々に詰めていくことに。
丸山選手と先頭を追い、なんとか追いつくことに成功しました。
そこからは6名で先頭を回し、とりあえず食いついて後半の展開に備えようとしました。
ただ、やはり細かくアタックがかかり、シングルトラックで置いてかれ、それをまた詰めるということの繰り返しで足は徐々に削られていきます...。
(Photo by 小林さん)
(Photo by 加藤さん)
中盤以降は我慢我慢で、沢山の応援に助けられ粘ることができ、なんとか武井選手、小坂選手についていくことはできたものの、そこからもう1発の力が出せず3位フィニッシュとなりました。
(Photo by 加藤さん)
今回の良かった点は、
1.しっかり最後まで先頭で食いついていけたこと2.部活での筋トレ等が効いてきたのか、瞬間的に前よりパワーを出せるようになってきたこと
だと思います。
逆に悪かった点は、
1.シングルトラック等のバイクコントロールが下手くそすぎる
2.最終局面で2人の選手の走りに翻弄されて考えて走れなかった
ということです。
脚力的には劣ってないと感じることができたので、テクニック面をどうにかうまくしたいものです...。
あとは自転車のハンドル周りのポジションも少し変えてみます。
これまで怪我で乗り込めてなかった分、自分なりに乗ってきてJCXシリーズ戦で初めて表彰台に上がることができ、結果が出たのは純粋に嬉しいです!
個人的には、「学連選手の意地を見せつけてやる!」というようなヤル気でいつも走ってます。笑 (大口叩いてすみません)
今回も、TeamCUOREメンバーの方々には手厚いサポートをして頂き、感謝しております。ありがとうございました。
ご協賛頂いている皆様、ありがとうございます。
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