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ごんだサイクル

社会人レーサーのライド日記

2015年 インカレを終えて

学連 レース 自転車
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今年のインカレが終わってしまった。
約170台が出場し21位で終えた。学生個人ロードで11位でゴールし、力はついてきていることは実感しながら迎えたインカレだった。

1年目青森、2年目修善寺、そして3年目の美麻。今回のコースは大町美麻ロードレースで1度走ったことがあり、自分の中ではインカレの中で一番得意そうだと感じていたコースだった。

順天堂大学チームとしては、インカレの総合成績で上位に食い込むべく、全員が力を合わせて、トラック班はポイントをしっかり稼いでくれていた。特に同期3人の各種目での走りは輝いていて、自分も頑張らなければ、と火をつけさせてくれた。

「あとはロード班だけ」

そうみんなが口にした。

インカレロードはトラックの2倍のポイントが付与される。この結果次第では十分に順位を上げられるし、来年のツールド北海道のポイント対象でもある。ポイントは絶対取らなければならなかった。

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Photo by マネージャー
自分自身は、ラストランであり、先輩の中で一番に仲の良かった西尾さんを勝たせること、そして自分も10位以内には入ることを目標にしていた。

レースは鹿屋勢が序盤から動いてくることはわかっていた。うちは序盤に誰か一人逃げに乗せて、それ以外は後半の勝負どころまでしっかり温存する方針。

しかし、7名出場したうちのメンバーが、パンク等色々なトラブルもあり、4名が序盤で離脱することとなってしまった。
トラブルは付き物、これもインカレ。

結局は自分の力で目標に向かっていくしかないのだが、逃げ集団にメンバーを乗せられなかったのは順大にとってはつらい展開になってしまった。
中盤以降、逃げ集団との差が2:30ほどまで広がり、抑えられていたメイン集団で自分たちは身動きが取れず、早稲田、京産勢等との追走の動きで足を削ることになった。
しかし、自分はここで足を削ってでも先輩を勝たせたかったし、自分のためにもそれはやむを得なかった。

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(Photo by 有岡さん)
そのような動きを他の大学もしてきて、メイン集団は活性化、一旦リセットすることができた。次の勝負どころで結果は決まる。

鹿屋と日大の4名の逃げが決まって残り2周。徐々にペースは上がってきたが、集団は20〜30名は居る。追走の動きがチラホラ出始め、自分の脚と相談して、追走することにした。

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(Photo by 有岡さん)

残り1周あったが、立教の高木さん、全日本チャンプでもあるミッチーと協力して飛び出した。

しかし、下りに入る直前で吸収されてしまった。もう少し粘れていれば、下り区間でなんとか離していけたかもしれないが、集団に負けた。

吸収されてチームメイトがいるか確認したが、すでに居なかった。
あとは自分に託された。正直だいぶ使っていた脚は攣りかけていたが、絶対に離れないと集団に食いついて最後の坂を迎えた。

もうここからは余った力勝負なところはあるが、自分にはパワーが足りなかったのだ。20位以内でポイントが付くのに、21位でゴールした。

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チームメイト、家族をはじめとして精一杯の応援をくれた人達に本当に申し訳ないという気持ちでいっぱいだった。
ロード班は全くポイントを取ることができず、インカレ総合成績も10位。自分があと一つでも上の順位を取れていれば。力は精一杯出し切ったけど、足りなかった。
辻本コーチに「指導者の責任」と言わせてしまったことも申し訳ない。

来年最後のインカレとなる。時が経つのはとても早い。順天堂大学自転車競技部を今一度輝かせるべく、全力を尽くしたいと思います。

今後とも応援よろしくお願い致します。