2017 シクロクロス全日本選手権
(Photo by 岡元さん)
社会人1年目、色々環境が変わった中での今シーズンとなりましたが、コンディションは整えて、調子自体はよく、当日を迎えられました。
前日の試走時点ではお昼を超えても路面は冷えて締まったまま。これはまさか凍ったまま本番かなーと思いましたが、翌日は気温が上がる(といっても最高3度!)とのことで、どうなるのか予想がつかずに当日の朝を迎えます。
朝の時点ではまだカチカチ。
しかーし当日昼の12時には試走時点では逆にひっきりなしに洗車が必要な泥へ...タイヤチョイスも空気圧も迷う迷う...
自分たちのレースはそこから2時間あるので、ギリギリまで他カテゴリーのレースを見て、コンディションチェックします。
エリート女子のレース中、各選手のバイクがあまり汚れておらず、1番ドロドロになっていたピット付近も締まってきていることを確認。
自分たちの走行時間にはさらに締まるため、もうちょい空気圧をあげた方が良いかなーと感じ、直前で前後0.15上げました。
いよいよスタートラインへ。
3列目真ん中のグリッド。
今回、昨年低体温症になったあの嫌〜な記憶をかき消すために、しっかり防寒対策したので、体が冷えることもなくスタートを切ることが出来ました。
もちろん1番下のインナーにはMILLET DRYNAMIC MESH着用してますぜ。どのシチュエーションでもマスト。
スタートはドンピシャに決まり、1コーナー立ち上がり時には7番手くらいにジャンプアップ!
(Photo by 井上さん)
トップのパックについていきたいところなんですが、ん〜しんどい!
セカンドパック?の6〜9番手あたりを序盤は走行します。でもやっぱりヘタッピで、うまくラインをトレースできずすっ転んだり....。それで12〜3番手まで落ちる...
しかもハンドル曲がった!!
(Photo by 小林さん)
んでバイクチェンジ。あれ、こっちの方が速い....というか、やっぱりディスクブレーキ良い...自持ちのフレームではないので、ドンピシャにポジションが出てるわけではないのですが、コーナー手前でしっかりブレーキングを完了してクリア出来るので、コーナリングに安定感が出ました。結果速くなった!
ペースを取り戻し、中盤戦。
(Photo by 岡元さん)
中盤には10〜12番手あたりで単独または少数での走行。SNEL中村選手たちと共に前を追います。しんどいけど、プッシュすれば8〜10番手パックに追いつける。
↑#HALOHEADBAND 全日本カラー!笑
(Photo by 岡元さん)
リズムに乗ってきて、ペースが上がる。追いつける。いける!と思ったその時事件は起きました...
(Photo by 岡元さん)
ピット直後の森区間進入時、気温が低くなってきて凍ってきた路面に対応しきれずスリップダウン...
乗車しようとしたら....エンドが...もげてる...
受け入れたくない現実...
いやまてよ、ここからピットまで...ほぼ1周!?
正直全てを投げ出したくなりました。
ランで越えたフライオーバーの上、響き渡るガラパさんのアナウンス。「19番重田選手がどうやらトラブルの模様...」
とりあえず押して走ります。もはや自転車が荷物となっています。もしかしたら担いだ方が速い?どちらが1番速くピットまで行けるのか...やっぱ押した方が良いわ。いや果てしない、ああ果てしない。
(Photo by 岡元さん)
この顔です。あ〜あという観戦者の声。自分が1番あ〜あです( ´_`) \(∵`)
あれよあれよと抜かれまして(当たり前)、やっとこさたどり着いたピット。
走り出してその次の周には...入れませんでした(;>_<;)
ガックシ!くやしー。
今年の私の目標としては全日本選手権シングルリザルトでした。んーー。
なんとも言えない気持ちですが、全ては自分のミスが原因。精進します!
懲りずに応援宜しくお願い致しマス...。
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