2017 シクロクロス全日本選手権
(Photo by 岡元さん)
社会人1年目、色々環境が変わった中での今シーズンとなりましたが、コンディションは整えて、調子自体はよく、当日を迎えられました。
前日の試走時点ではお昼を超えても路面は冷えて締まったまま。これはまさか凍ったまま本番かなーと思いましたが、翌日は気温が上がる(といっても最高3度!)とのことで、どうなるのか予想がつかずに当日の朝を迎えます。
朝の時点ではまだカチカチ。
しかーし当日昼の12時には試走時点では逆にひっきりなしに洗車が必要な泥へ...タイヤチョイスも空気圧も迷う迷う...
自分たちのレースはそこから2時間あるので、ギリギリまで他カテゴリーのレースを見て、コンディションチェックします。
エリート女子のレース中、各選手のバイクがあまり汚れておらず、1番ドロドロになっていたピット付近も締まってきていることを確認。
自分たちの走行時間にはさらに締まるため、もうちょい空気圧をあげた方が良いかなーと感じ、直前で前後0.15上げました。
いよいよスタートラインへ。
3列目真ん中のグリッド。
今回、昨年低体温症になったあの嫌〜な記憶をかき消すために、しっかり防寒対策したので、体が冷えることもなくスタートを切ることが出来ました。
もちろん1番下のインナーにはMILLET DRYNAMIC MESH着用してますぜ。どのシチュエーションでもマスト。
スタートはドンピシャに決まり、1コーナー立ち上がり時には7番手くらいにジャンプアップ!
(Photo by 井上さん)
トップのパックについていきたいところなんですが、ん〜しんどい!
セカンドパック?の6〜9番手あたりを序盤は走行します。でもやっぱりヘタッピで、うまくラインをトレースできずすっ転んだり....。それで12〜3番手まで落ちる...
しかもハンドル曲がった!!
(Photo by 小林さん)
んでバイクチェンジ。あれ、こっちの方が速い....というか、やっぱりディスクブレーキ良い...自持ちのフレームではないので、ドンピシャにポジションが出てるわけではないのですが、コーナー手前でしっかりブレーキングを完了してクリア出来るので、コーナリングに安定感が出ました。結果速くなった!
ペースを取り戻し、中盤戦。
(Photo by 岡元さん)
中盤には10〜12番手あたりで単独または少数での走行。SNEL中村選手たちと共に前を追います。しんどいけど、プッシュすれば8〜10番手パックに追いつける。
↑#HALOHEADBAND 全日本カラー!笑
(Photo by 岡元さん)
リズムに乗ってきて、ペースが上がる。追いつける。いける!と思ったその時事件は起きました...
(Photo by 岡元さん)
ピット直後の森区間進入時、気温が低くなってきて凍ってきた路面に対応しきれずスリップダウン...
乗車しようとしたら....エンドが...もげてる...
受け入れたくない現実...
いやまてよ、ここからピットまで...ほぼ1周!?
正直全てを投げ出したくなりました。
ランで越えたフライオーバーの上、響き渡るガラパさんのアナウンス。「19番重田選手がどうやらトラブルの模様...」
とりあえず押して走ります。もはや自転車が荷物となっています。もしかしたら担いだ方が速い?どちらが1番速くピットまで行けるのか...やっぱ押した方が良いわ。いや果てしない、ああ果てしない。
(Photo by 岡元さん)
この顔です。あ〜あという観戦者の声。自分が1番あ〜あです( ´_`) \(∵`)
あれよあれよと抜かれまして(当たり前)、やっとこさたどり着いたピット。
走り出してその次の周には...入れませんでした(;>_<;)
ガックシ!くやしー。
今年の私の目標としては全日本選手権シングルリザルトでした。んーー。
なんとも言えない気持ちですが、全ては自分のミスが原因。精進します!
懲りずに応援宜しくお願い致しマス...。
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2017JCX第1戦 茨城CX取手ステージ
(Photo by 岡元さん)
2017-2018シクロクロスシーズン開幕!
今シーズンもJCX対象レースを中心に戦っていきますので、宜しくお願い致します!
初戦はホームコースとも言える小貝川リバーサイドパーク。自宅から車で30分程度ということもあり、何度か通って練習してました。
今シーズンからUCIクラス2のレースになったこともあり、エリート男子は80名超のエントリー。
(Photo by TeamCUORE はるさん)
スタートは幸いにも最前列です。
ここぞとばかりにど真ん中に並びました( ´Д`)y━・~~
(Photo by 春日部写真店)
中国CXでも大変お世話になったUCIコミッセール、ミランさんの笛でスタート
微妙にクリートキャッチをミスって埋もれました。やっちまったー!
気を取り直して外のラインから1コーナーへ。
(Photo by タンネさん)
1コーナークリアした時点で8番手あたりを走行しますが、自分はこの1〜2周である程度勝負が決まると思ってるので、とりあえず1人でも多く抜いて先頭に行くことだけを意識します。
しんどくてもとりあえず先頭パックに居ないと話になりません...先頭つけずに1回置いてかれたら、足があってもなかなか追いつけなくなるので。
(Photo by 間野さん)
2周目入った時にはこの人数に。
ここに入ってからは、ブリッツェン小坂選手がジャブを入れてくる感じのアタックが。明らかに力の差がある...
このコースの特徴として、テクニカルな区間は1人分の幅、ストレートは抜きどころ満載の幅ということで、テクニックのある選手とパワーのある選手が得意・不得意を各セクションで見せてきます。絶妙のバランスが取れたコースだな〜と感じました。
(Photo by 岡元さん)
ストレートではロードレースみたいなローテーションもあり、パック内での位置どりも目まぐるしく変わります。
この位置どりも結構重要になってきます....
全11周回と確定し、4周消化するあたりまでは先頭パックにいましたが、ふるい落としのアタックで徐々に消耗してきていました。
先頭パックも人数が減り、なんとかついてる感じ...
中盤、中切れして万事休す...(コーヘーすまん)
先頭パックに置いてかれ、ジリジリ離されながらなんとか追っかけます。
(Photo by 春日部写真店)
(Photo by 岡元さん)
すると弱ぺのヒジリもキツそうにして落ちてきたので、2人で2周程度消化。
(Photo by 春日部写真店)
そこにSNEL中村選手、GIANT斎藤選手、MILEPOST國井選手の後続パックが合流してセカンドパック5名に。
周回数も残り少ないので、どう展開してくか考えつつ走りました。
前を追いたい気持ちはあるが、全員で回さないとしんどいタイム差。
SNEL中村選手はストレートでガンガンスピード上げてくるので、そこはしっかりついていって、自分でも回せるところは回していきます。
(Photo by 間野さん)
このパックのメンバーの面白いところは、得意不得意の箇所がコース半分で分かれてるところ(笑)
斎藤選手、國井選手は森林区間のテクニカルセクション、中村選手はストレートでのスピードに分がある。
ここで自分はどうするかと考えると、テクニカルセクションでは自分ができるだけ先行しちゃった方がいいのは目に見えてました。
上の写真のドロップオフで、SNEL中村選手をインから抜いた時に、「あまり無理して抜いてくんなー」と言われたけど、自分としては無理して抜いた感じではなかったのでそのまま下がらず抜いて立ち上がりました。
國井選手が先行していて、細かいコーナーがかなり速いので、差が開いたのを詰めるのに脚を使うなーと思った故の選択でした。
まぁストレートで抜かれちゃうんですけど(笑)
細かい積み重ねで最後が変わってくると思ってるので、極力、力を使わずにうまく走ることは今後も意識していきます。
(Photo by 高田さん)
中村選手のストレートでのアタックでパックはバラバラになり、そのまま追いつけず逃げられてしまったので國井選手と2人でラスト1周。
最後のヘアピンまでもつれ込み、インからくるのは分かってたので寄せてたらさらにインから差された( ´Д`)
クロスラインで抜く幅はなく、最後のスプリントで...
(Photo by あべまさん)
杭と國井さんの間の1台分を肘出して確保して、なんとか抜いて5位フィニッシュでした。
にしてもこの写真ほんとすごいな...笑
そんなこんなでシーズン初戦を終えました。
正直な話、学生時代より練習量が落ちているので、どのくらい走れるか自分でも分からなかったところがありました。
思ってたよりはカラダが動き、UCIポイントも獲得できたので、出だしとしては悪くなかったかなというのが率直な感想です。
今シーズンも応援頂けますと幸いです!m(__)m
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いつもありがとうございます!
JPT前橋クリテ・赤城山ヒルクライム
9/23.24の2日間で行われたJPT前橋クリテリウム・ヒルクライムのレースレポートです!
土曜の昼に受付ということで、当日現地入りしました。
前橋市役所の真ん前にMERIDAブースドドーン。
群馬県庁を目の前に見るメインストリートでレースは行われます。
前橋市ゴイスー...
(Photo by ナンシー鈴木さん)
現地到着からレースまであまり時間がなかった為、コース試走後ソソクサと準備してアップ。
バイクも以前乗っていたスクルトゥーラから2018リアクトにチェンジし、初のレースシェイクダウンです。
特に横剛性が高いと感じるMAVIC KSYRIUM PROとの相性はかなり良いですね。
そしてそしてソックスもおニューのFOOTMAXシエルヴォモデル。カッコよす!!
アップを終えて西沢キャプテンと。ATHLETUNEのオレンジ味🍊マジで美味いからお試しあれ。
さてさてかなり唐突ですが14:20レーススタート(笑)
今回は予選無しの49km一発決勝です。
(Photo by Kensaku Sakaiさん)
今回のコースレイアウトの特徴としては、コース幅の増減が激しく、一列に伸びるため後ろに位置しているとかなり消耗します。
14周のうち、残り4周くらいまで5〜6人の逃げが出ていましたが、マトリックス、シマノ、那須ブラーゼンなどが先頭を固めつつ吸収します。
(Photo by Kensaku Sakaiさん)
シエルヴォとしては私と西沢キャプテンが残っており、前方に位置するために協力します。スプリント力に長けている西沢キャプテンをうまく温存させるために走るよう意識しますが、他チームは4名ほどで固めてくるため、なかなか割り込むことができず万事休すでした。
残り半周で集団から離脱してしまい、最後のスプリントに絡むことができず42位でフィニッシュしました。
終盤のスピードアップでジワーッとキツくなり、耐えきれず千切れてしまうことが多く、トップスピードを上げるようにしないと今後も同様だと感じています。
JPTの集団の密度には慣れてきて、恐怖感とかは全く無く走れています!
朝4:30起床!6:50スタートという今までで1番の早さでした(笑)
スパッとアップしてすぐスタートラインへ。
まだ太陽が出てきたばかりの中でスタートしましたw
赤城山を登ること自体が初めてなので、コースの雰囲気も掴めないままですがとりあえず集団前方にいるように意識して走ります。
21km弱のコースで、10kmくらいは緩くずーっと登っていきます。
ここのペースが速くて、ポロポロと千切れていく選手が出始めます。
10kmを超えたあたりで勾配がキツくなり、本格的にバラバラに...
13km地点くらいまで集団で行きますが、その頃には選手の半分は居なかったような...
私も耐えきれず千切れます。
一度落ち着いて、シマノの小山選手のパックに合流し、前から降ってくる選手たちをパス。
(Photo by Kensaku Sakaiさん)
パックが崩壊し、さらに前から降ってきたブラーゼン西尾先輩とプチ順大OBトレインを...
九十九折が続く登りでかなり長く感じましたが、残り2kmくらいからペースを上げて出し切って51位でゴールしました。
これだけ長いヒルクライムは久々で正直かなりキツかった...
次は南魚沼から変更になった10/28群馬CSC経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップに出場予定です!
引き続き応援頂けますと幸いですm(__)m
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サポートありがとうございますm(__)m
2017QiansenTrophy UCICycloCross 第2戦
すみませんレポートアップが遅くなりました(汗
なんとか社会復帰しておりマス。
前記事の第1戦から第2戦終了までのレポートです!
9/4、2戦目の会場近くの宿へバスにて移動し、到着後にコース試走〜
アスファルト区間も多くあり、1戦目よりもスピード域の高く、締まっている路面状況によりかなりバンピーなコースです。
空気圧のセッティングが難しかったのですが、転がり抵抗を意識して、「跳ねないぐらいでギリギリまで高く」しました。
高すぎると跳ねる、低すぎるとタイヤがよれるという状況だったのでかなり悩みました。
セッティングがある程度決まった後はトップ選手の後ろについて試走。
いやぁ...ガッカリするくらいにスピードが違う( ´Д`)
それでもまだ流してる感じでしたけど...ギアはかかってる感じなんですが、それでも重そうに見えず、こっちはセカセカ回してなんとかついていってる感じ。でもコーナー毎で離される...
というのもコーナーの立ち上がりが自分より1秒くらい速い。
同じライン同じスピードで走ってると自分では思ってたんですが、踏み出しが遅れます...。
しかしながらかなり貴重な経験をさせてもらいました。自分が思っていたラインとは違う場所を走っていてなるほどな〜と感じたセクションもありました。
そんなこんなで試走終了。
その日の夜は近くのマッサージ屋に。
全く会話通じなくて、GIANTさいちんさんが中国語の通訳してくださった。
薬草に足を浸けてからマッサージされました。
なかなか面白いオバさんになぜか大爆笑されてたのはなんだったのかは未だにわからないw
んで翌日は万里の長城へ。
グレートウォールはグレートでした。
天才4人組!
午後からは再度コース試走。
空気圧のチェックを再度行いました。
跳ねるのを嫌って、1度目の試走時より若干落としてみました。一長一短ありますが、この空気圧で行こうと決めます。
諸々準備して早めの就寝。
2戦目レース当日〜
色々と準備でバタバタしていたものの、今大会の会場の雰囲気にも慣れてきて、落ち着いてスタートに臨むことはできたと思ってます。
Photo by あべまさん
1戦目は最後尾からのスタートでしたが、2戦目は真ん中あたりからのスタートとなりました。
コース幅が狭くなりながら1コーナーに突っ込んでいく形なので、この差は大きいと思います。
1戦目でもスタートダッシュからの1コーナーで落車が起きていたので、その点を注意しつつ、号砲が鳴りました。
スタート後の突っ込みは正直ヒヤヒヤ。
バンピーな路面でみんな跳ねつつどこから吹っ飛んでくるかわかんね〜みたいな感じです。
落車等巻き込まれることもなくクリアし、丸太で作られた階段2連発。
スターライト幕張のコースの上り下りの上りが階段みたいなイメージです。
階段からそのまま舗装路のストレートを抜け森区間へ入っていきますが、ここからのスピードの上がり方についていけません(汗
抜きどころがあるためガンガン抜かれていきます。
(Photo by あべまさん)
パックで走らないとペースがガクッと下がり、まるでロードレースをしているようです。
あと一つ、痛恨のミスだな〜と思ったのが、前日試走の際に決めた空気圧。
試走の際も、本番と同様のペースをイメージして走って、その時の感覚で決めるのですが...
本番、特に序盤のペースはそれより更にスピードが上...。
跳ねるのを嫌ってギリギリタイヤがよれないところでセッティングしていたため、路面が舗装路に切り替わる瞬間や、角度がついているセクションではかなり神経を使わされました。
(Photo by あべまさん)
中盤にはトップ選手たちは遥か彼方、25〜30番手の小さいパックで周回を重ねるも、1コーナーにオーバースピードで突っ込んで跳ねて制御できず木に突っ込んで更に失速( ´_`)
(Photo by あべまさん)
終盤は一人旅となってしまい、半周先の対面で走るトップ選手たちを横目に見つつなんとか完走を目指して走っていました。
最後はギリギリ完走すべりこみ、37位でフィニッシュしました。
今の自分の実力だと、これが精一杯でした。
この2戦を海外選手たちと走って、レベルの差がありすぎてガッカリするどころか果たして彼らと同等に走ることは無理なんじゃないか?というのがゴール直後に思った本当に正直な感想です。
自分なフィジカルレベルを何段階も上げないとあのレベルでは走れないと感じました。
あとは色々とこの遠征を通じて考えさせられる部分があったのですが。自分の中で考えをまとめて、今後の競技活動に繋げていきたいと思います。
最後に、国際レースを2戦走らせて頂く機会を与えてくださった皆様、貴重な経験をさせて頂きありがとうございました!
これから始まる国内シリーズに向けて頑張っていきたいと思います。
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ありがとうございますm(_ _)m
2017QiansenTrophy UCICycloCross 第1戦
中国CX遠征1日目から第1戦を終えるまでのレポートをお届けします〜
9/1夕方成田から北京国際空港に向け飛び立ちました。
9/1深夜に現地宿へ到着。
万博公園内のホテルだったので、イメージよりも遥かに綺麗なホテルでした。
トランスフォーマー的なアレがお出迎えです(´-`)
9/2午前中はコース試走。
コース試走は2時間で、初めはコースをしっかり覚えることに専念します。日本チームである程度まとまり、小坂光選手を先頭に数名パックで周回。
細かいコーナーが多く、スピードを殺さずにスムースに走ることが求められますが、山の中にコースがあるのでしっかりトルクをかけて踏んでいく必要もあります。
コース中盤にはコンクリートの直登していくセクションがありかなり脚が削られていく印象でした。
前回も出場しているヒジリに聞くと、「去年と微妙に変わってる」とのこと。
どうやらそのコンクリート直登のセクションは前回は無かったようです。
ひとまず3周ほどしてから空気圧の調整。
土質は固く、空気圧を上げると跳ね、下げすぎるとよじれるのでその間を探しながらまた周回を重ねました。
セッティングが決まったところで試走終了。
自走で宿に戻り、昼食。
午後からは軽くロードワークへ🚴♀️
合間にインターバルを少し挟みながら20km程度走りました。
んで夕食はウェルカムパーティ。
レース前日で炭水化物食べたかったけどあまり出てこなかった( ´Д`)
終了後すぐに就寝。
9/3、第1戦レース当日
朝食を食べて少しマッタリ、また昼食食べて走る装備でコースへ自走移動。
到着後、再度コースを試走します。
コースコンディションが若干変わっており、前日の試走時より更に乾いているしかなり跳ねる...
諸々考えて空気圧を落としました。(数値としては0.03程度)
昼の試走終了が13時、レーススタートは14:45なのであまり時間はない。日本チームテントで補食と水を摂りつつ、準備して20分程度アップ。
んでいよいよコールアップ。
観客席なども用意され、国際レースということもあって日本国内のレースでは感じることのできない雰囲気です。
ゼッケン55番で最後列からのスタートではあるが、スタートに苦手意識はないので空いた隙間から前に出ようと考えながら小さな「シャッス」を囁いてスタートw
1コーナーは路面がコンクリから砂利に変わる。
前方でいきなりすっ転んでいる!
これは自分としてはラッキーで冷静にイン側からクリアすることができました。
(Photo by あべまさん)
最後列から20番手あたりにジャンプアップすることに成功しますが、その後細かいコーナーで海外選手に抜かれていきます。
躊躇なく当たってきてインから突っ込んできます。俺避けてしまう...これが違いかと身をもって知る...
(Photo by あべまさん)
徐々に後退し、コンクリ直登セクションでも更に抜かれていく...ギアの踏み方違うわ(泣
序盤はただそんな感じで前に出たは良いものの抜かれていくだけ。ついていきたいんだけど細かいコーナーで徐々に差がついてしまいます。
(Photo by あべまさん)
中盤からは30〜40番手あたりで走行します。このあたりのパックは脚力的には自分と同じくらいで、ここのパックで周回を消化。
(Photo by あべまさん)
1周のペースが安定してきたのと同時に、後半は心拍も一度落ち着きもう一度踏み直していきます。
前方から降ってくる選手をクリアしつつ、残り3周は3人パックで。
残り1周になるところで1人千切れて2人で最後ゴールスプリント...ぴったり後ろにつかれ刺されました(汗
結果34位でフィニッシュしました。
1戦目で感じたのは、自分は思っている抜きどころよりも、他の選手たちは隙が少しでもあれば突っ込んで抜いてくること。
そのために前の選手との距離感やライン取りも違ってるし、今自分が持ってる引き出しはかなり少ないんだなと思わされました。
フィジカルの差も歴然だし、持ってるフィジカルの使い方もうまいなと感じました。
初の海外レースを走ってみて、国内のレースとはレースの中身が違いますね。
色々吸収したことを9/6の2戦目にフィードバックできるようにしていきたいところです。
今は2戦目のコース近くの宿に到着してます。
まずは2日間しっかり体を休めて、また6日出し切ってきます!
以上1戦目までのレポートでした。
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JPTやいた片岡ロードレース
クリテに続き2日目のやいた片岡ロードレースのレポートデス。
JPTは土日連戦ということもあって、土曜の疲れをいかに残さず日曜走れるかってのが肝になります。(トップ勢のように役割がハッキリしてれば関係ないのかもしれませんが)
あまり疲れは残っていない感じで迎えることができました。
今回のレースは、テントの場所が駅前のロータリー!
駅の階段を降りてすぐMERIDAテントとCIERVOレガシィーが見えるという好立地であります!
(Photo by ナンシー鈴木さん)
レースは11:50からで、会場入りは8時過ぎ。
少し時間があるのでブースで和気藹々。
イケメン西沢キャプテンはやはりイケメンである( ´Д`)
初めてサイクルロードレースを見に来た人には選手との近さに驚くかもしれませんね〜
そして相棒たちとばっちし写真撮っておきましたw
んでボチボチアップ開始。
前日乗ってることもあるので、アップ短めにしようかと思いましたが、今回のレースは100kmいかないので序盤のペースアップに備えて40分くらいはローラーしました。
ローラーとレースのドリンクは大塚製薬OS-1パウダー。隠れ脱水防止!!飲みやすいですよ。
パウダーは遠征でかさばらないのも◎
飛びますが、準備を終えレース開始です!w
今回のコースの鬼門は結構勾配のある(7〜8%くらい?)二段の登りと、スタートゴール直後の道幅の狭いヘアピン。
レースの流れとしては、二段の登りでふるい落としがかかり、そのまま下りへ進入、スタートゴール直後のヘアピンで1列棒状になります。
そのため、後ろはかなり足を削られます。
(Photo by 小林さん)
この展開になるのは予想できていたので、前方に位置して走行。
二段坂でキツくなっても、集団は棒状に伸びてるため前で走ればマイペースで登っても後ろにくっつけます。
自分の中で体力を削らない走り方はそんな感じですね。
しかし、9周のうち中盤に差し掛かるあたり、、
(Photo by 小林さん)
二段坂の毎回のペースアップにしんどくなり、徐々に集団後方へ。
こうなると地獄の展開。休む暇がありません。
(Photo by 小林さん)
残り4周あたりで、ついに集団から千切れます。
序盤で半分の選手は居なくなってる感じの展開でなんとか我慢してきましたが、無理だった〜...。
その後はHONDA栃木の選手とローテーションして周回しますが、残り3周で降ろされてしまいました。
調子自体は悪くなかったのですが、インターバルがかかり更にもう一段階のスピードアップで必ずついていけなくなります。
ここをどうにかしないと...
といってもすぐに力がつくわけじゃないので、辛抱強く頑張りたいと思います( ´Д`)
以上やいた片岡ロードレースのレースレポートでした。
皆様いつも応援頂きありがとうございます、今後とも宜しくお願い致します!
次戦ですが、8/26(土)のつくばエキシビションクリテリウムに出場予定です。
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JPT大田原クリテリウム
(Photo by 小林さん)
遅くなってしまいましたが、先週土曜日に行われた大田原クリテのレースレポートです。
金曜夜、仕事を終えて現地入り。関西組と合流して当日を迎えます。
朝からひたすら降り続ける雨に憂鬱になりつつ、予選の準備。JPTの予選は「スンナリイケる」って感じじゃないので正直毎回ヒヤヒヤさせられます。汗
しかしながら、今回の予選は実質的なエントリー数が大幅に少なく、私が出場する予選1組目は50人上がりで50人居ないという状況w
8周するところを、3周のパレードとなった上に落車さえしなければ上がれるという、かなりイージーな予選に(笑)
2組目は普通にレースしてましたけど(´-`)
お陰様でリラックスして決勝を迎えることができました。
この頃にはなんとか雨は止み、路面はドライ。
コースレイアウトは真四角なので、1周で4回立ち上がりがあるイメージ。後半に備えるためにコーナーをロスなくクリアすることを意識してスタートしました。
(Photo by 小林さん)
集団の後ろには極力下がらないという意識だけ持って走行。立ち上がりの多いクリテは、後ろにいるだけで足使います。そしてコーナーではアウトラインで。
インから差して位置を上げていく選手も多いですが、回数を繰り返すうちに自然と足が無くなっていくような気がします。
逃げがチラホラ出るも吸収を繰り返し、レースは中盤。ここからだ〜ってとこで集団真ん中あたりで落車が、、、
巻き込まれそうになりましたが、なんとか回避しました。
そしたらそのままレース中断( ´Д`)
なんとなーくいい感じで走ってただけに拍子抜け... 20分くらい待って再スタートです。
(Photo by 小林さん)
周回数が減り、周回を消化するとあっという間に残り5周の表示。
このあたりから各チーム固まり始め、ゴールスプリントに向けてペースアップします。
シエルヴォも5人残ってたので、これはうまくいけば上位もいけそうな予感。
残り4周?か3周半あたり、集団がピリピリモード。この時のピリピリ感はクセになる〜
と、ここでアクシデント!
シエルヴォ2名が落車( ´Д`)
集団前方で残ってるのは雅道さん、福岡さん、そして自分。
残り2周、かなりのペースアップ。
(Photo by 平賀さん)
自分はブリッツェントレインの後ろにうまく入れました。雅道さんも違うトレインに乗っかってるのが見え、どこかでうまく合流して最後行こうと思いましたが、もうこのラインしか走れない!
残り1周、さらにペースアップ。
1コーナーで15番手あたり?
このまま乗っていけばいける!って思いましたが、速い、、、速い( ´Д`)
裏ストレートでつき切れ。。。
結果24位フィニッシュとなりました。
んー、悔しい!
明らかにトップスピードが違いました。
今のところ位置取りだけでなんとか走ってる感じで、最後に力負けしちゃいます。
今の結果に満足はしてないですけど、なんか感触を掴んだ感じもあったレースでした。
今回のレースでやっぱいい製品だな〜と思ったのがOGK KABUTOのグローブ、SPG-6。
http://www.ogkkabuto.co.jp/bicycle/products/glove/prg/prg-6.html
予選で序盤雨降って、途中から止んできたときに、すぐに乾いてしっかりグリップします。
バーテープもOGKですが、このコンビだと下ハン握ってモガいても全く滑りませんね。
特にレース志向の方へオススメします!
以上大田原クリテのレポートでした。
次のレポートは翌日の矢板ロードです!
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