ごんだサイクル

社会人レーサーのライド日記

CXフレームの泥対策

クロクロスといえば泥、泥といえばシクロクロス....

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(Photo by 岡元さん)

前々回の菅生にて行われた全日本選手権。ここは泥との戦いでした。へばりつく泥が取れずホイールが回らないという、初めての経験でした。

ここで、泥が詰まらないためにどうにかできないだろうか。という考えに至りました。
実際詰まって回らなくなるのは、後輪とBBの間あたりに泥が堆積して詰まっちゃうんですよね。

そこで以前ブログで少し紹介した「フレームコーティング」の登場です。

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施工してもらって2ヶ月以上経ち、これは先日の宇都宮CXレース後のフレームですが、土埃がだいぶついていますよね。ただ、「つき方」が違うんです。
土埃のひとつひとつが浮いている状態ですよね。

これをササッと拭き取ると。
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すぐに綺麗な状態になります。

コーティングによって、汚れがベタッと付着せず、浮いて付着しているだけになるわけです。

ネチャネチャとした泥であっても....汚れを浮かした状態だったら落ちやすいですよね。これは競技成績に影響するのでは!と思っています。

既に練習で泥が付着した際などで効果は感じておりますが、怪我をしていたこともあり、本格的な泥コースを今シーズン走ってない状況で実戦でインプレッションできておりません。
次戦はダートコースで開催予定の「シクロクロス千葉」に参戦予定ですので、こちらでインプレしてみたいと思います!
詳しいコーティングの内容もその時に。
乞うご期待です。

施工していただいたのは、埼玉県上尾市にあります「TEN GARON CAP」様です。ありがとうございました〜!
クルマのボディーコーティングをメインでやられてますので、そちらもぜひ!